-ハッピーエンド 妖- 小説家になろう 更新情報検索 - 新着順 -
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検索結果:1352 件
「隣に立つのにあなたのような人は相応しくない! 婚約破棄です!」
どうしてこんなことになってしまったのか。
卒業パーティという華やかな場に相応しくない不穏な空気の当事者の一人であり、この世界における悪役令嬢でもある私は額を押さえてため息をもらした。
***
11000字ほどの一話完結のお話。
カクヨム(https://kakuyomu.jp/works/16817330657097636076)でも公開中。
最終更新:2023-05-10 23:21:32
10927文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:4784pt 評価ポイント:4250pt
\完結まで執筆済/ Rタグ等は保険です
ラヴェンディア、もうすぐ十八歳。
家族のもとから逃げ出し、森の妖精魔道士の屋敷で家政婦をして五年目になる。
ところがある日、雇い主であるエリアルに突然求婚されてーー。
彼女には、自分でさえ知らない秘密があった。
最終更新:2023-05-07 10:29:43
57615文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:416pt 評価ポイント:270pt
命を狙われた一組の恋人たちは、瀕死の状態で馬に運ばれていた。彼らがたどり着いた場所は……
最終更新:2023-05-03 01:33:46
3293文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:60pt
総合ポイント:4328pt 評価ポイント:3986pt
戦友の死を嘆いていた椿37型66こと椿は、ひょんなことから人間界の下にある妖界へと迷い込んでしまう。
そこで出会った、いの字と名乗る少女に雇われ、彼女の体と魂を取り戻す事になる。
この出会いは偶然か必然か、ふたりの物語が今、始まる。
カクヨムにも投稿していました。↓残骸
https://kakuyomu.jp/works/16817330656110797812
最終更新:2023-05-01 19:00:00
130595文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:53pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:12pt
作:まほりろ/若松咲良
異世界[恋愛]
短編
N9872IE
アデリンダ・エーレンベルクは完璧な淑女と称されていた。
しかし王太子と結婚して一年、夫は浮気相手の元に入り浸り、彼女の寝室を訪れることはなかった。
そのためアデリンダは、「自分は女としての魅力にかけているのでは?」と思い悩んでいた。
アデリンダを心配した侍女が、彼女の自信を取り戻すために「王太子妃に泥をつけ高貴さを損ね、モテモテにするぞ! 芋掘り大作戦」を決行することに。
当日芋掘り会場に集まったのは、自国の宰相の息子に、騎士団長と魔術師団長の息子、隣国の皇太子に、
精霊王に、妖精王、竜人族の王子などそうそうたるメンバーで……。
【こんな人におすすめ】
・ハッピーエンドが好き
・くすっとした笑いが欲しい
・ほのぼのした作品が好き
・ざまぁは添える程度
※無断転載を禁止します。
※ペンネーム変更しました。
※小説家になろう先行投稿。
「Copyright(C)2023-まほりろ/若松咲良」
ペンネーム変更しました「九頭竜坂まほろん」→「まほりろ/若松咲良」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-01 18:20:03
9149文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:9600pt 評価ポイント:8502pt
病院に入院中だった私、奥村菖は知らず知らずに異世界へ続く穴に落っこちていたらしく、目が覚めたら知らない屋敷のベッドにいた。倒れていた菖を保護してくれたのはこの国の公爵家。彼女達からは、地球には帰れないと言われてしまった。
病気を患っている私はこのままでは死んでしまうのではないだろうかと悟ってしまったその時、いきなり目の前に〝妖精〟が現れた。その妖精達が持っていたものは幻の薬草と呼ばれるもので、自分の病気が治る事が発覚。治療を始めてどんどん元気になった。
元気になり、この
国の公爵家にも歓迎されて。だから、恩返しの為に現代の知識をフル活用して頑張って元気に生きたいと思います!
でも、あれ? この世界には私の知る食材はないはずなのに、どうして食事にこの四角くて白い〝コレ〟が出てきたの……!?
※他の投稿サイトにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-27 16:23:45
317977文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:72pt
総合ポイント:2134pt 評価ポイント:1142pt
みずっちこと水原瑞稀は無口でクールな謎のヒーロー『ミズチ』として人知れずアヤカシたちと戦うゆるふわ系男子高校生。そんな彼の正体は、幼馴染で親友の少年かぐっちこと神楽坂香久耶にバレバレであった。
「なにしてんのみずっち」
「みずっちじゃない、ミズチだ」
「いやどー見てもみずっちじゃん」
「ちがう、どー見てもミズチだ」
「うそだよ絶対みずっちだよ」
「うそじゃないもん。ミズチだもん」
高二にもなって『もん』とか言っちゃうイタイ系男子vs空気を読まない事にしか定評の無いKY系
男子。ホントは仲良しこよしな少年二人が繰り広げる壮絶なニチアサ系茶番バトルが今、はじまる。
◇
・特撮ヒーロー風アクション
・えちえち妖怪美少女怪人
・BLじゃない男の子同士のコメディ
・下ネタメタネタなんでもありのゆるゆる文章
以上、やりたい事ぜんぶやる系の息抜き系小説です。
ホントにゆるゆるでやってくのでどうかゆるゆるな目線で読んでください。ゆるゆる。
(ハーメルンでも掲載中です)
https://syosetu.org/novel/314312/
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-24 23:42:41
8771文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:71pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
妖精たちの国で愛され育てられた取り替え子マーヤ。少女は平和だけど退屈な楽園で幸せに暮らしていました。
けれど14歳の誕生日――嵐の夜、マーヤの運命は動き出す。
――やめて、巻き込まないで! なんで私なの‼――
妖精たちに授けられた魅了の祝福のせいで次々と現れる運命の番や真実の愛からマーヤは逃げ切ることができるのか⁉
※ 猫じゃらし様主催「獣人春の恋祭り」企画参加作品
※ ツバメ獣人、ヒキガエル獣人、モグラ獣人、ネズミ獣人が出てきます
※ 参考文献
アンデルセン/山室静訳
(1967) 『おやゆび姫 アンデルセン童話集Ⅱ』 新潮社
※ アルファポリス様にも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-22 10:30:29
9213文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:366pt 評価ポイント:322pt
ティナは21歳になっても、恋愛がうまく行ったことがない。そんなある日、ティナの勤める花屋に身なりも容姿もいい、アルトが訪れる。ティナが接客のためアルトに話しかけるが、アルトは何も言わずティナを無表情で凝視する。ティナはアルトが怖くなり、近くの店に助けを求めようかと考え始めた時、アルトが言った。「いた、運命の人」と。その後いきなり、結婚の話を持ち出され、困惑するティナ。アルト曰く、アルトの家は妖精から祝福され、運命の相手が分かるらしい。ティナの過去の恋愛がうまく行かなかったのは
、アルトとティナが運命の相手だったから。しかし、アルトに全くと言って良いほどときめかないティナは嘆いた。「こんなの呪いじゃない!」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-16 16:07:43
12308文字
会話率:59%
IN:0pt OUT:54pt
総合ポイント:494pt 評価ポイント:454pt
目が覚めた時、私の視界は半分だった。
日本人である神代結は、自分がフォルジュ子爵家のフィアナと言う少女の体に憑依したことに気付く。原因は不明だが、元の自分に未練も執着もない彼女は、その体で生きて行くことを受け入れる。
やがてストランド侯爵家の打診を受けて、テオ・ストランドと婚約することになる。彼は病弱だと聞いていたが、まるで押し付けるような形でフォルジュ子爵家へ預けられた。実際に会ってみると、彼は生きる事に関心がないかのように虚ろげに佇んでいるだけだった。まるで生気の
ないライラックの瞳には、一体何が映っているのだろうか。
お互いに生きる事に消極的だった二人が、寄り添いながら生きて行こうとするお話です。ほのぼのとしつつ二人が成長していく内容になったらいいなと思っていますが、はてさて……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-15 20:47:54
69198文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:53pt
総合ポイント:716pt 評価ポイント:402pt
男爵令嬢・エイシャには、ディーノという幼なじみがいる。
顔がよくて騎士として優秀で身分もなかなかな彼は人気者だが、エイシャとは仲が悪かった。
だがある日、彼が助けた妖精の「祝福」により、二人は【一定距離離れると、それぞれの体が入れ替わる】ようになってしまう。
はた迷惑な「祝福」をした妖精が見つかるまでの間、エイシャとディーノはぎこちない同棲生活を送ることに。だがそうしていると、彼の優しさが見えてきて……?
「今くらいは、俺に任せてくれ」
「おまえが幸せすぎて泣くくらい、とろ
とろに甘やかしてやるよ」
全25話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-14 20:00:00
68366文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:60pt
総合ポイント:5684pt 評価ポイント:4092pt
表の顔は『何でも屋』、だが本業である裏の顔は妖魔を浄化する『祓い屋』。
ある日妖魔に襲われた高槻柊也は、大和継という青年に助けられる。
『よろず屋やまとなでしこ』という何でも屋を経営している継に、半ば無理やりアルバイトとして雇われた柊也。
柊也は継から妖魔に対抗するための術などを教わるが、まだ実戦で妖魔を浄化したことはなかった。
今日も日課のように柊也と継が喧嘩をしていると、一人の依頼人がやってくる。
てっきりいつもの『何でも屋』への依頼かと思った柊也だが、今回は違った。
柊也にとって初めての『祓い屋』としての依頼だったのだ――。
※全18話、3万文字で完結します。
※この作品は「カクヨム」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-13 20:18:39
33199文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:26pt 評価ポイント:16pt
花崎花子はユーフォニアムダンス部に所属する中学二年生。ずっと部活の存続の危機に頭を悩ませていた。
花子はひょんなことからマジカルサラリーマン・井本敬司に変身してしまう。そして株式会社マジカルエージェンシーに就職した。
井本敬司は、マジカルエーテル界にて訪れる顧客「悩み」を浄化し、解決するため、上司妖精「田中課長」とともに、業務に向かう。
最終更新:2023-04-13 03:22:50
5740文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:58pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
リンスレッド・ウィンチェスターは愛されて育った侯爵家の令嬢だった。幸せであふれた日常は、ロザリーという両親の友人夫婦の子供を引き取ったことにより終わりを迎えた。
両親も使用人も皆ロザリーを愛するようになり、孤独になったリンスレッドはある夜ロザリーに襲われる。しかし、ロザリーに襲われたといっても誰も聞いてくれず、絶望し失踪する。
失踪後、男装してレジーという偽名で暮らしていると、森で倒れている少年エミリオを拾う。目を覚ましたエミリオは記憶喪失で、お人好しなレジーはエミリオを
放っておけず共に暮らし始める。
寂しがり屋のレジーと心の拠り所を求めるエミリオはゆっくりと惹かれあっていく。
ゆるふわ設定です。
本編完結まで書き上げ済み。全51話。1日2~3回更新。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-11 20:47:41
125465文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:4104pt 評価ポイント:2892pt
作:夕凪.com
現実世界[恋愛]
完結済
N3824ID
鬼のような角を持つ眉目秀麗な妖怪の青年・しずれはその日、待ちに待った花嫁・ふゆはを迎えに行くことにする。そんなしずれの正体はなんと鬼ではなく、まさかの大蜘蛛であった。
※不定期更新です
最終更新:2023-04-10 00:00:00
70707文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:1pt
総合ポイント:104pt 評価ポイント:60pt
咲守美桜は異能の一族の娘だった。その中でも咲守家は卑弥呼が存在した、とされている時代から『令和』と呼ばれる現代に続く花守の家系だ。『咲守』という苗字の通り、国内における花と言う花が滞りなく咲き誇れるよう花々の憂いを晴らし、守護する役割を担っていた。
他には国内の植物全体を守護する役目を担う『常盤守』一族、風全体を守護する『風守』一族、水全般を守護する『護泉水』一族、大地全般を守護する『地護院』一族、火全般を守護する『火護』一族と、合わせて六つに分かれていた。その六つの一族全
てを総称して「六守族」と呼ばれ、それら全てを束ねているのが日本国内の四季を司る星宮一族だった。
これら一連の事は、六守族と星宮一族の絶対的な秘密として代々受け継がれ、隠密に日本の四季を守り抜いて現在に至る。表向きでは格式高い名門一族、世界を股にかけて活躍する財閥グループとしてその名を知られている。
咲守家の長女として生まれた美桜は、生まれながらにして邪気を始めとした悪しき物を浄化する力と、自然霊……即ち精霊や妖怪、付喪神等と呼ばれる類……に、好かれる体質を持っていた。その為、幼い頃より奉納舞の修行を積み重ね、十歳の誕生日を迎えた頃より「春季皇霊祭」の舞姫を任されるようになった。
美桜には婚約者が居た。火を守護する一族の嫡男、火護凌だ。だが彼は美桜の実妹、牡丹と恋仲だった。妹はコノハナサクヤ姫の再来と呼ばれ容姿端麗、美桜はイワナガ姫と呼ばれ可愛らしい妹を虐げる悪女だと噂されていた。それは凌と牡丹が仕組んだ冤罪だった。学園の卒業パーティーで、凌が美桜を断罪した上で婚約破棄、牡丹と新たに婚約を結ぶ事を企んでいる事を知る。両親は美桜の実力を認めて尊重はしてくれるが、愛情は全て妹へと向いていた。
その一方で、美桜には唯一の味方がいた。星宮一族の次期当主と名高い壮真だ。
美桜が新たに自分を知り、視点を変える事で愛を知る成長物語。
※エブリスタ、アルファポリスにも公開しています。
※何でも許せて楽しめる方向け。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-09 23:00:00
8000文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:26pt 評価ポイント:20pt
長年山奥の村でひっそりと暮らしてきた幸庵狐。彼は妖狐としての生涯を終えて生まれ変わり、今は人間として生活している。
人間として暮らしていくには当然、お金を稼いで暮らしていかねばらなない。彼は自分の特技を生かし、占い師の仕事を始めた。
今宵も彼の元には悩める相談者たちが集う。
あなたのお悩み、もしかしたら元妖狐が解決しちゃうかもしれません。
……この小説には以前連載した「こじょはんにしましょう」の登場人物、幸庵さんが出てきます。
「元妖狐のオンライン占い」だけ読ん
でも楽しめるように書いておりますが、
もしご興味がおありでしたら「こじょはんにしましょう」もぜひぜひ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-09 00:32:17
19012文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:38pt 評価ポイント:30pt
人外×人間の異種族和風恋愛ファンタジー。notコメディ。
南北朝時代。盲目の娘・あやが住む滝の沢村の近くでは、夜な夜な漆黒の巨人・だいだらぼっちが出現していた。村人はだいだらぼっちを化け物と呼び、災いをもたらす存在として恐れていた。
そんなある日、唯一の家族だった父を流行り病で亡くしたあやは、生贄として山に捨てられてしまう。
だがそんなあやを拾い保護したのが、神と人間の混血である那岐毘古(なぎひこ)。美しいこの青年こそが、だいだらぼっちの正体だった。
盲目ゆえにだいだらぼっち
を怖がらないあやは、那岐毘古と彼と共に暮らす妖(あやかし)たちと仲良くなっていく。そして那岐毘古の人柄に惹かれ、やがて恋に落ちるが――
※本日4/7に1時間毎、全9話更新予定です。「イケメン人外×ヒロインの和風恋愛ファンタジー」をテーマにしたプロットから書き起こしたので、あらすじが見事にテンプレです。ご了承ください~折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-07 15:03:04
39003文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:92pt
総合ポイント:62pt 評価ポイント:44pt
人より少々目つきが鋭く、人より少々口が悪く、人より少々小柄な公爵令嬢ミーリアは、ある日、婚約者である王太子ジークベルトより婚約解消を言い渡されてしまう。彼の隣には、妖精のように美しい令嬢の姿が。彼女を虐げた罰として、父公爵の命により辺境送りとなっったミーリア。彼女はそこで運命の出会いを果たす。
最終更新:2023-04-01 17:06:14
62602文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:71pt
総合ポイント:29296pt 評価ポイント:23398pt
クローブ・オブライアン。
彼は世界的企業オブライアン社の日本CEOだった。
幼いころよりレディキラーと呼ばれ、束の間の恋に溺れていた彼は、ある日、日本で自分の倍以上生きてきた女性に出会い、本気の恋をする――。
18歳の規格外男とと、家族に見捨てられた生活保護受給女性の恋の行方は――
※なぜファンタジージャンルに出しているかと言いますと、最後の落ちで分かっていただけると思います。
※あこや真珠ガチャは、Seashore宇和島あこや真珠さまの登録商標です。本作では、S
eashore宇和島あこや真珠さまのご許可を得て使用しております。
参考文献(順不同)
英米人名語源小辞典 2021年初版 エリック・パートリッジ著 春風社
アイルランドを知るための70章【第3版】 2020年10月発行 海老島均、山下理恵子編著 株式会社明石書店
突然ですがアイルランドに移住しました 日本のサラリーマンがアイルランドにお引越し!! けんじ著
アイルランドを知れば日本がわかる 2015年3月発行 林景一著 KADOKAWA出版
妖精の棲む島アイルランド:自然・歴史・物語と旅する 2020年4月出版 渡辺洋子著 三弥井書店
ヨーロッパ人名語源辞典 2000年7月初版 梅田修著 大修館書店
図解雑学キリスト教 2005年4月初版 挽地茂雄著 ナツメ社
面白いほどよくわかるキリスト教 平成20年7月発行 宇都宮輝夫、阿部包著 日本文芸社折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-26 07:26:50
59331文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
仕事大好き、ワーカホリック気味の沙良(28歳)は、ある日突然、異世界に転移させられてしまった。
神様らしき”声”によると、沙良はその国の王子のお妃君に選ばれたらしい。
沙良の意思に関係なく送り込まれたネレスィマナンは、人間の常識を超えた妖精や精霊たちの世界だった。
この世界では、王子のお妃君は神から贈られるもので、王子を王位に就ける一種の職業である。妖精王が生まれなければ完全な統治ができないとアルフレード王子から懇願されて、沙良はお妃君の地位に就くことを承諾する。
だが同時に
王子の結婚は、政治闘争や恋愛バトルのきっかけとなった。不思議な世界で恋のさや当てや陰謀に巻き込まれるなか、沙良は王子と本当の夫婦になれるのか? それとも逃げ出して、神様が用意してくれた魔法使いにジョブチェンジするのか? 今度のお妃君の明日はどっちだ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-25 12:00:00
107469文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:76pt 評価ポイント:30pt
作:belgdol
異世界[恋愛]
短編
N1843ID
幼い頃、妖精に出会ってからずっと一緒の青年の、互いの存在を刻みあった日から10年の記念日の朝の様子を、山なし落ちなし意味なしでお送りします。
4800字程度の作品です。
残酷な描写在りは作中の回想で四肢損壊したねー程度の詳細ではない描写があるので一応つけておきます。
最終更新:2023-03-19 14:49:57
4841文字
会話率:67%
IN:0pt OUT:58pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:14pt
「アリシア嬢、私と結婚していただけませんか?
このレオンハルト・コットンツリー、生涯かけて貴女を守ると誓います。」
そんな言葉は、たった10歳の次期公爵にしては真剣すぎて。
だからこそ、ままごとの延長だと思っていた。
そう、愚かな私は答えてしまったのだ。
「レオンハルト様、そのご求婚、喜んでお受けいたします。
このアリシア・マーガレット、一生かけて貴方をお支えすると誓います」
帰ってきた言葉は……
「…!?良いのですか、アリシア嬢…。ご存知の通り我がコットン
ツリー公爵家は、女主人が月妖精の主を務めます。貴女は、これから月妖精の主となる女性なのです。…早速、陛下と互いの両親へ報告しなければ」
………ん?
この対応、やけにリアルではありませんこと?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-19 12:09:20
7781文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:75pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:8pt
私は大学で民俗学研究会に所属している。
毎年行われる夏休みの合宿で、運悪く班を組むことになったのは嫌われ者の女子と、その取り巻きであるパリピ男子。何とか無難に実地調査(フィールドワーク)を終わらせようとしたものの、そんな面子で簡単にいくはずもなく……散々足を引っ張られた挙句、私達は山道から転げ落ちてしまう。
目が覚めるとそこは、何故か人気のない不気味な屋敷だった。屋敷の探索に出た私は、道中、不思議な子犬と出会う。人の言葉を解するその犬は、名を八尺瓊勾玉(やさかにのまがたま)と
言って、私に助けを求めてきて――?
―――――
全四話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-18 19:00:00
40677文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:97pt
総合ポイント:108pt 評価ポイント:78pt
第一王子は、夜会で妖艶な令嬢に魅了され、翌日、私との婚約を破棄しました。でも、その令嬢は、魔法で変装した私なのです。ここまでは計画どおりです!
でも、第二王子様の行動は、計画外すぎて、泣いてしまいました!
最終更新:2023-03-16 12:07:16
2933文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:356pt 評価ポイント:226pt
妖精達を捕まえて売り裁こうなんて悪事を働いた両隣の巻き添えを食らって、大変貧乏になってしまったダンヴィル領。
そこの領主の娘であるアリシアは何とか領地の力になろうと、妖精から贈られた造花魔法で作った造花を売って、せっせとお金を稼いでいた。
良くも悪くもついたあだ名は『造花令嬢』
決まりかけていた婚約も流れ、次の婚約者を探そうにも現状でメリットのないダンヴィル領のアリシアと縁を結びたいという相手はおらず。
それでも領地のために婚約者を探さねばと、あちこちのパーティーに婚活目的で
参加していた時、元々婚約するはずだった相手に絡まれていたアリシアは『氷晶の君』と呼ばれる青年に助けられ……。
これは周辺領地のやらかしで貧乏になった領地のために、せっせとお金を稼ぐ少女が婚約した事で起きた、ゆるくて賑やかなお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-09 18:00:00
106533文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:76pt
総合ポイント:7300pt 評価ポイント:5422pt
シャルルーナは、貴族のやんごとなき令嬢でありながら、『魔の森』という危険地帯で、毎日のように魔獣狩りに明け暮れる日々を送っていた。
彼女を溺愛する兄たちと楽しく過ごしていた彼女のところに、ある日、アッシュと名乗る、騎士らしき青年が訪れてくる。しかも突然「一目惚れしました!!!!」とシャルルーナに求婚してきたため、家族もろとも大騒ぎ!
色めき立つ兄たちを無視して、事情を聞いた彼女はすがすがしいほどの笑顔でこう答えた…
「わあ!それ人違いです!」
そんなはずはない!と
思いつつ、出会った時の印象と異なる雰囲気をもつシャルルーナに疑問を覚えたアッシュは、そのまま彼女の家である辺境伯領に滞在すると言い出して…?
というような勘違いから始まるラブコメになる予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-06 20:00:00
31458文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:34pt 評価ポイント:10pt
イナジス王国は精霊信仰が根強く、精霊の下部の妖精がそこら中を飛び回っていると信じられている。
しかし、今はそれを見ることができる人はいない。
精霊たちは隠された森の奥のそのまた奥深くに隠れるように住んでいて、その森は『隠されの森』と呼ばれていた。
王国には力のあるものはもういなく、誰もその隠されの森に近づける者はいなかった。
はずなのだが・・・
ある日そこに、一人の青年が現れた。
その青年は誰もが失った神力(魔力)を持ち、入れなかった森に入ることができた。
そしてそこで出会っ
た御使い一族のとても美しく力のある小さなお姫様は、彼の唯一の人だった。
しかし彼女は御使い一族の大切な大切な隠されたお姫様。
彼女との恋は一筋縄ではいかないのだった。
ルノア王国皇太子である青年ジルベール・ルノアと、彼の『ただ一人の自分の絶対』である隠されの森に住む隠され姫のユーフォニア・フェアリとの出会いと11歳の歳の差を超えた恋のお話です。
【注意】
この作品は作者が投稿している別作品とつながっていて、その作品のヒーローの両親のお話です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-06 17:27:08
3272文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:92pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
魔法学校をの卒業を控えたシャルロッテは、この先の進路が決まらずに悩んでいた。魔法は使えるが、それだけで生きていけるだけの力はない。特に目立った能力を持ち合わせてはいない魔法使いだったのだ。
そんなシャルロッテだが、他の人にはない特技が一つだけあった。それは妖精と話ができること。妖精の姿は見えないが、その声を聞き取ることができる力をシャルロッテは持っていた。
ある日、妖精の声に導かれ、シャルロッテは一人の男性を魔の森から助けることになる。その男性はウィンリー公爵家の嫡男のオリバ
ーで、彼は妹の病気を治すため、危険を承知で魔の森に足を踏み入れ「治癒の実」を手に入れようとしていたのだ。
魔の森で倒れているオリバーを救い、手に入れた治癒の実を手渡したシャルロッテは、その場から立ち去ろうとする。けれど、オリバーはそんなシャルロッテを呼び止め、「君のことが頭から離れなくなった」と言い出し、こともあろうか結婚を申し込んできた。そんな申し出を、身分差が違いすぎると断るシャルロッテだが……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-05 15:19:09
33890文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:102pt
総合ポイント:610pt 評価ポイント:492pt
おお聖女よ! しんでしまうとはなにごとだ!!
――― 「そんなこと言われても」とアイリスは心の中でクダをまく。
最初で最後の冒険は終わり、魔剣は『雷』の精霊を手に入れる話。
最終更新:2023-03-04 11:00:00
9282文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:308pt 評価ポイント:276pt
作:入江 奈都杞
ローファンタジー
連載
N6985GB
昔から四神の内、東の守護神である青龍に仕える一族がいた。その名は伊達家という。
時は現代。末裔である女性--伊達国子は今日も青龍に巫女として祈りを捧げていた。
住んでいる村には時折妖怪や悪霊が出没する。それらを退治する日々を国子は送っていた。
パートナーで師匠でもある母も一緒だ。ある日、国子はいつもと同じように妖怪退治をしていたが。
彼女の前に唐突に不思議な青年が現れた。彼は国子が仕える青龍だと告げるが--?
最終更新:2023-03-01 23:49:44
27643文字
会話率:68%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:38pt 評価ポイント:26pt
歌姫〈レジーナ〉によってつくられた世界には、精霊の加護を受けた五つの国があった。
風の精霊の加護を受けし国〈リュミエール〉。
革命によって新しい国へと生まれ変わったその日、私は革命軍参謀の家に拾われた。
それが、幸せと苦しみの始まりだったーーー。
国の存続に関わる大きな秘密を背負って生き残ったフィオナ・ランドルフ。その秘密が革命から十年経った今、明かされる。
その時、彼女を慈しむ者たちはどうするのか。
そして精霊の問いにどう答えるのか。
神官フィオナと、手負いの国を率
いる盟主ウィリアム・ブレイディを巡る、精霊ファンタジー。
※フィオナの一人称で進みます。シリアスな場面も多めですが、基本的には周りから溺愛される少女が頑張っています。
※R15や残酷描写ありは革命や戦いのシーンがあるので念のためです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-26 15:33:06
53699文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:54pt
総合ポイント:49pt 評価ポイント:33pt
カメリアム・シンヘズイ公爵令嬢は、継母と義姉に自由を奪われ、約5年間クローゼットの中に監禁されていた。
カメリアムは亡くなったはずの両親に勇気づけられ、毎年誕生日に姿を見せる婚約者であり第二王子のノルドレッド・ワンダルフォンに助けを求め無事に救出される。
王城で目覚めた彼女の耳元で囁くのは、妖艶な女性の声。「稀代の悪女キャロリエンヌ」と名乗った彼女は、「自分が亡霊であること」「カメリアムが闇の魔力を持ち、死者の声を聞く力を持つこと」「復讐をするつもりなら手伝う」と持ち掛
ける。カメリアムは姿の見えない亡霊と協力し、自らを虐げた人間と第二王子への復讐──そして二度と虐げられないよう、生前稀代の悪女として名を馳せた彼女のような悪女になると誓った。
だが、第二王子はカメリアムを束縛・溺愛し、カメリアムが他の男を誑かすのをよしとしない。女好きの第一王子、オークのハーフで迫害されている第三王子、ドMな警備隊長に愛されながら。カメリアムは踏みつけられるドアマットとしてではなく、悪女として輝けるのだろうか?
*
☆完結保障
☆際どい言動・前半軽い暴行シーン・微ざまあが2回あるためR15(保険)
☆逆ハー要素は軽度。主人公は最終的に一人の男性と相思相愛になります。
☆軽い女王様プレイ(背中を踏む等)あり折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-22 21:00:00
114900文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:57pt
総合ポイント:396pt 評価ポイント:242pt
好きなのに誤解されてばかり。
公爵令嬢リーリンス・ベルシアと、その婚約関係にある王太子との仲は悪化を辿る一方。
王太子ヴィクターに恋人が出来てからは、さらに距離が遠のいて……。
そんなある日、とうとうヴィクターが声をあげた。
「俺は公爵令嬢との婚約を破棄──、なんて絶対にしない!!」
突然の宣言に驚くリーリンス、そして彼の恋人(!)フラニー。
これまでが嘘のように溺愛してくるヴィクターに、夢見心地で帰宅したリーリンスを待っていたのは、これまた態度が豹変した愛猫ニィーニだった?
!
実はニィーニの身体には、本物の王太子ヴィクターが入ってしまっていて……?
王宮の王太子の正体は? 捨て置かれたフラニーの次なる行動は?
そしてリーリンスの公爵邸で飼い猫として過ごすうちに訪れる、ヴィクターの心の変化。
全部まとめて2万文字。ハッピーエンドで本日完結予定です。お楽しみください!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-21 16:06:22
22780文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:86pt
総合ポイント:8836pt 評価ポイント:7356pt
星野衣織は27歳、コツコツと真面目に仕事にも取り組み地道に生きてきたが、不況の煽りを受け会社が倒産。新しい仕事を探すもなかなか見つからず、近くの弁当屋でアルバイトをしていたがそこも店主の入院でしばらく休業となり、路頭に迷っていた。
そんな時、偶然見つけた貼り紙でアルバイト募集をしている雑貨店を発見し飛び込みで話を聞きにいくが、そこはとんでもないものが飛び交う店だった・・・
顔と声は良いがちょっと怖くて本当は優しい店主と、明るくて優しいがどこか腹黒ででも憎めない仕事仲間と共
に、真面目だけが取り柄だと思って生きてきた主人公が自分自身を見つめ直し、仕事に恋に悩みつつも、奇妙で困難な出来事にも明るく楽しく向き合っていくお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-18 15:57:11
143017文字
会話率:59%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:8pt
絆創膏レベルの治癒力しか持たないアリス令嬢は、聖女の学園の落第生。しかも没落貴族で授業料も支払えず、自給自足で庭を耕すほど貧困に。ところが植えた苺が異常な成長をして、妖精たちが集まりだした。ついには妖精王と名乗る美麗な王まで現れて、アリスは突如、求婚を迫られる。混乱のまま断ると、妖精王は伯爵家に棲みついて、婿入りを主張しつつ、事業の再興を始めた。彼にはただならぬ過去と目的があり、アリスはその愛の深さにだんだんと、惹かれていく。
最終更新:2023-02-17 20:08:44
11099文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:3854pt 評価ポイント:3490pt
異類婚姻譚
あやかしと半妖の子の話。
身分差はあるようでない。
注意書き(話の展開がわかってしまうため今はこれだけ)
前世でNL表現あり
キャラが死ぬ表現があります。
結末はハッピーエンド。
同垢であげている一つ前の小説は詳細のメモを紛失中なので更新不可。すみません。
最終更新:2023-02-12 22:00:00
20741文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:2pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
豊穣の巫女に追い出された少女のお話。
豊穣の巫女に追い出された村娘、アンナ。彼女は村人達の善意で生かされていた孤児だったため、むしろお礼を言って笑顔で村を離れた。その感謝は本物だった。なにも持たない彼女は、果たしてどこに向かうのか…。
アルファポリス様でも投稿しています。
最終更新:2023-02-11 21:46:11
3049文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:91pt
総合ポイント:4198pt 評価ポイント:3918pt
作:櫛田こころ
ローファンタジー
完結済
N2459HZ
駅前の雑居ビルの半地下一階。
カウンターのみの店内には、大きめのエスプレッソマシーンが一台。店員は基本的に店主ひとりだがその時々オーナーが来ることもある。
オープンして少し経つが、立地的に条件が悪いのか決まって常連客かテイクアウトを希望する客仕込みをしか来ない。
それでも、ふたりは利益よりも客を優先していたのでおおむね満足はしていた。
あの日が来るまでは。
ひょんなことから、店に居着いたケサランパサランも加わり、店をやっていくことに……!?
ほんわか、癒しになるお
話をお届けします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-09 16:15:10
111240文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:212pt 評価ポイント:114pt
作:錫乃(すずの)
異世界[恋愛]
完結済
N1430HY
妖精と魔法の国、フェアノスティ王国。
南方辺境伯領都ディアダンにあるターレ港から、友好使節団を乗せた白一色の船団が出航しようとしていた。
王太子ルシアンが過去に数奇な出会いをして将来を約した相手、カロッサ王国第二王女に会いに行くためだ。
王立騎士団で参謀長を務めるカルセドニクス=ザクトは、ある使命を帯びて騎士団の任務を一時的には慣れ、船団出発より先んじてカロッサ王国に向かう。彼が竜王ナザレから与えられた使命は、カロッサ島付近でのある異変を調査すること。
けれど、せっかく休暇と
いう形をとって参謀長の激務を一旦離れているのだからと、この際休暇もしっかり満喫させてもらう気満々であった。
やっと再会した王女アリスティアと順調に仲を深めるルシアン王太子と、調査はしつつものびのび休暇を愉しむ参謀長カルセドニクス。
だがその一方で、カロッサ王国内で不穏な動きをする集団がいることがわかり………
※オリジナル設定いっぱいです。世界観の補足として拙作の『妖精王の茶会』(激長ですすみません)をお時間あるときにチラ見していただければと思います。
※戦闘シーン、怪我の描写などもありますので、R15を付けさせていただいてます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-08 12:21:22
145884文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:73pt
総合ポイント:168pt 評価ポイント:110pt
【完結。全21話。最終話予約投稿済】
二つの大国に挟まれた島国ムーナに、二つの大国が王家の姫を輿入れさせるように要求してきた。四の姫以下は幼く対象外。三の姫は世継ぎ。無条件のジュノアには二の姫ラーナを嫁がせ、一の姫か三の姫のどちらかと条件をつけてきたエラリオには一の姫シーラが嫁ぐことになった。
エラリオから三人の王子がシーラを迎えに来た。
歓迎の舞を披露して後、舞台裏の廊下でシーラはばったりとエラリオの第一王子テオドルと出会う。
不愛想なテオドルはシーラに向かって、「あな
たを愛することはない」と言い放つ。
ショックを受けながらも、家族を思いシーラはエラリオへ赴く。宮殿の人々はシーラを歓迎してくれた。誰に対してもテオドルは不愛想だとメイドのイオラに言われ、シーラは彼は異国の姫を王太子妃に迎える気は無いのだと思った。
エラリオの宮殿に迎え入れられた最初の夜、シーラは広い宮殿で迷ってしまう。
そこで迷い込んだある部屋で、シーラはテオドルの秘密を知るのだった。
※舞台では妖艶な女神になる素直な女優系ヒロイン×ヒロイン命の大ファンの不愛想ヒーロー
※『二の姫の輿入れ ~生涯結婚しないと思っていた隻腕の姫が嫁入りした大国の王太子殿下を幸せにするまで~』(https://ncode.syosetu.com/n9753hr/)の二の姫ラーナの姉一の姫シーラの物語
(本編:執筆期間22年11月1日~11月14日:(C)柚祈 礼憲)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-04 19:00:00
56216文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:79pt
総合ポイント:1270pt 評価ポイント:832pt
「冥の皇子」続編。ローラント皇子とジークリンデのその後と、ローラントの妹グレーテの恋物語。
皇女グレーテは結婚式当日、花婿が妖魔に殺された・・・しかもそれは二度目の婚礼も同じく起こった。それ以来皇女は喪服を着て部屋に閉じこもるようになった。妖魔の花嫁と噂されるのが嫌だから外出しなかった。社交場の噂話の主人公にはなりたくなかったのだ。でもジークとの関りで少し前向きになりかけた矢先、自分のことを嘲笑する者たちの声を耳にしてしまい、グレーテは再び引きこもってしまった。
そんな皇
女を心配したジークが解決策を模索していた時、耳にしたのがグレーテの宝物の話だった。それは幻の天才画家ロータルの絵画で密かに蒐集していると言うのだ。
彗星の如く画壇に現れた年齢も性別も分からない謎の画家ロータル。しかしそれはジークの一番上の兄クラウスだった。皇女が興味を持っている画家に会わせて気鬱を晴らしてあげたいと願ったジークは兄にあることを懇願した。皇女の肖像画を描いて欲しいと・・・興味が沸かないものの妹の初めての願いを無視することも出来なかったクラウスは正体を隠すという条件で、その話を受けることになったのだが・・・・・・折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-03 11:28:01
29766文字
会話率:59%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:40pt 評価ポイント:30pt
期間限定でさまざまな家でメイドとして働いているメルヴィは、妖精の姿を見ることができる女性。
今回の仕事は、冬の休暇を別荘で過ごすためにやってきた軍人ジェイク・スペンサーと、養い子ケイトリンの世話。契約期間は一ヶ月。
何人ものメイドを辞めさせてきたという癇癪持ちの少女も、どうやら妖精の姿が見えているらしいと気づくが、じつはメルヴィにはもうひとつ不思議なちからがある。
それは、他人の心の声が聞こえてしまうというものだった。
感情を表に出すことが不得手な軍人と、不思議なちからを持
ったメイドが、精霊信仰が息づく地で過ごす、冬の一ヶ月の物語。
全6話。12/15より、2話ずつ更新(14:00、20:00)
**********
企画参加作品です。
小鳩さんブッ刺せ企画(主催:長岡更紗様)
クリスマスプレゼント企画(主催:アンリ様)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-03 07:00:00
43889文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:68pt
総合ポイント:34754pt 評価ポイント:27542pt
数百年ぶりに誕生する魔王様をお迎えするお役目の最中に前世の記憶を思い出したリシュナ。
しかも、リシュナは魔王様の側近であり、ヒロインをあの手この手で闇落ちさせようと狙うお色気担当の悪役だった。
聖女に消滅させられる運命の愛らしい赤子の天使(魔王様)と自身の破滅エンド阻止の為に動くのだが。
あれ、魔王様?どうして逃げるのですか?ほら、こっちにおいでなさいな。
可愛い、可愛いとデレデレな主人公にいつまでも子供扱いされ、成長した魔王様が半泣きになるお話。
最終更新:2023-01-31 08:00:00
102229文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:1766pt 評価ポイント:866pt
※※※ ヒーローとヒロインの恋は、スローペース ※※※
物語は、聖アウルム王国の王太子・アーサーの婚約破棄から始まった。
王国の西の果ての砦(つまりド田舎)で暮らしていたリリィ(13歳)は、まっっったく面識のない王太子の婚約破棄のとばっちりを受ける。
両親は東の砦に移動となり、彼女は王都に住む母の実家・ティナム伯爵家に身を寄せることになってしまった。
従兄のノアは王太子の側近をしていて、リリィはツテで城仕えをすることになったが、なぜか流れで聖女候補生兼王太子妃候補に加え
られてしまう。
聖女候補生は他にも二人いて、公爵令嬢・オリビアと男爵令嬢・ポピィは熾烈な恋愛バトルを繰り広げているようだ。
周囲が何を考えていようが、リリィの目的はただひとつ。
目指すは『王都の仕事で程よい成果をあげたあと、東の砦に行って両親と合流すること』のみ!
目的のために手段を選ばず努力したのだが、思うようにいかず――
泣き虫・巻き込まれ体質・優柔不断なヒロイン・リリィの成長と恋のストーリー!
《各章のあらすじは本編に移動しましたので、そちらをご覧ください》
【TOPIC】
※第8回アイリスNEOファンタジー大賞 一次選考通過
※[キャラクター紹介]ページ(画像あり)を用意しています。
一番下までスクロールするとリンクがあります。作品と合わせてお楽しみください!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-31 07:00:00
323458文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:66308pt 評価ポイント:41910pt
水の神バサエルに守護される国イーリア。
その西部にあるフォーグナーの森の端には、一人の少女が住んでいた。
彼女の名は、エルナ・アルメン。
16歳のアムシャー職人である。
妖精動物(フェーンティーア)である、小鳥のマシロ、黒猫のクロミツ、犬のチャチャと、半年前に亡くなった祖母の忘れ形見であるアルメン工房を切り盛りしていた。
ある日、採掘で訪れた洞窟の奥で、水晶の茨に捕らわれた見知らぬ黒髪の美青年を見つける。
彼は茨に囚われたまま深い眠りに落ちていた。
そんな彼を、訳もわからぬ
まま助けたエルナ。
彼はヴィルフリートと名乗った。
彼の瞳に何か懐かしいものを覚えながらも、近くの村で別れようとするが——
追って来たヴィルフリートが言い放ったのは、「僕は記憶がないんだ。だから、どこへ帰ったらいいのかわからない。しばらく、君のところにおいてくれないか? 何でも手伝うから」という台詞。
仕方なく連れて帰ったものの、記憶喪失というのに納得できないエルナ。
しかも、口を開く度、紡がれるのは甘い言葉。
彼の言動や行動に戸惑いつつも、エルナは11年前に出会った初恋の少年——銀色の髪と碧い目を持つ、ヴィーの話を打ち明けた。
おとぎ話のお姫様のように、11年前の約束通り、ヴィーの迎えを待つエルナ。
だが、待っていることにしびれを切らしたエルナは、村の外に出て、ヴィーを探しに行きたいと望むようになった。
けれど、ある事情から、村の外に出ることができない。
その事情を知ったヴィルフリートは、エルナを村の外に連れ出し、ヴィー探しを手伝うと申し出てくれるが……
甘い言葉を紡ぎ続ける謎の美青年ヴィルフリートと、〈妖精の瞳〉を持つアムシャー職人エルナの旅が始まる。
※「カクヨム」にも投稿しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-29 15:44:07
149122文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:82pt
総合ポイント:96pt 評価ポイント:34pt
吉良秋吉(よしらあきよし)は平凡な高校生である。
少し変わっているところがあるとすれば、峠子は常に猫と一緒であること。
しかし、いつもの帰り道、吉良は槍を持った青年に襲撃されることになる!
どうやらその青年は、吉良ではなく、猫を追っていたようで…?
この作品は「アルファポリス(https://www.alphapolis.co.jp/novel/805233631/719706720)」にも掲載しています。
最終更新:2023-01-28 17:00:00
11615文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:96pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
作:(*´ω`*)ダブルヒーロー
ローファンタジー
連載
N3959HW
ミカガミ=ナツキの職業は、ネコマタのトレーニャー。
競ニャレースでコースを駆けるネコマタ、ランニャーを育てるのが仕事だ。
ナツキが育てたキタカゼ=マニャは、2つのビッグタイトルを取ることに成功していた。
だがナツキは、3つめのタイトルを目前にして、マニャに裏切られてしまう。
ナツキは担当ニャを寝取られ、冤罪を着せられ、業界を追放されてしまう。
失意の中、突然に暴漢に襲われ、ナツキはその人生を終える。
命を落としたナツキは、前世の記憶を持ったまま、ネコ
マタの美少女に転生する。
最強トレーナーだった自分が、自分で自分を鍛えたら、最強になれるのではないか。
そう考えたナツキは、ハヤテ=ニャツキとして、競ニャ界への殴りこみを決めるのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-24 18:17:44
168915文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:318pt 評価ポイント:178pt
主人公の女性と妖怪の3人が暮らす現実世界で、ほのぼの!?とした生活を送るストーリーです。
妖怪と暮らしているだけでも、大丈夫か!?となりそうですが実は主人公も……。
ゆったり!?かどうかは分かりませんがまったりライフをしたいようです……。
最終更新:2023-01-20 19:42:18
15871文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
神が人間同士の争い事を楽しみたいが為だけに造られた、四大精霊が宿る銃。神は、それを人間に使わせる為に、天使という使いをも造った。
その銃を使えば、どんな人間にも精霊の力を使った物理攻撃が可能となり、天使は、使用者となる人間、その人間に銃の使い方を教える指南役となる人間、ニ種類の契約を結ぶ。
屋敷の女主人とその娘達に、虐待を受けながら執事を続ける青年、ゼロ。彼の目的は、家人に毒を盛り、末永く苦しめた後に、屋敷に取り憑く怨霊となること。そんな彼の、もう一つの仕事が、四大精霊
銃の指南役だった。
ゼロの元に送られてくる、生霊状態の仮使用契約者。彼は、なるべく天使の思惑に反するよう、仕向けていく。
一方、異国の島で暮らす娘、緋亜は国の結界を守る五本柱の一人として生きていた。
彼女は親に捨てられ、湖に巣食う妖しの生贄にされそうになったところを、当時の五本柱であった、ケイに助けられ、その後継者として育てられた。
しかし、育ての親ケイは、ある日急死してしまう。その後一人で暮らしていた緋亜の元に、ケイと異形の島の巫女王との間に生まれた、アオがやってくる。生まれ故郷の島に帰れないアオは、緋亜と共に街で働きながら生きていく。
ゼロが天使から得た報酬である毒草から、緋亜と島で出会うことになる。緋亜は、ゼロに暗闇から抜け、本名のレオンとして生きて欲しいと伝える。
ゼロは、レオンとして、緋亜の隣で生きる事を選び、屋敷を出、天使との契約も破棄する。
そして、異形の島では、王位継承で揺れていた。巫女王の跡継ぎは、彼女の実子ではない為、島を支える特別な力がないのが、その原因だった。
その特別な力を持つアオは、再び故郷の島に戻り、王の一族を支えることを誓う。
緋亜の隣で生きることを望む、レオンとアオ。そのどちらも大好きな、緋亜。三人は、同じ街で共に生きていくのであった。
※アルファポリス、カクヨムにも掲載中です※折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-19 21:10:57
110741文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:36pt 評価ポイント:20pt
検索結果:1352 件